前回の追加のネットを設置した対策から10日ほど経ちました。生き残っていたカボチャが全滅、種まきして芽がでてきていたダイズもほとんどやられてしまいました。害獣防止ネットの対策も今回で終わりです。畑の4辺をすべて囲うことにしたからです。
カボチャも生き残ることがかなわず
カボチャは種まきから2カ月が経過しています。3か所に2,3点蒔きして間引きして1本立ちにしてしました。これまで他の作物が害獣による被害を受けたなか、1本は食べられましたが、しぶとく2本は生き残ってきていました。しかし、それも今回で全滅です。種まきから10日たって芽が出てきていたダイズもほとんどやられてしまいました。
カボチャが成長していたところ、見る影もない。
1週間前には元気な姿をみせていたのに。
ダイズ、双葉より上は食べられ、残った胚軸部分が痛々しい。
残りの1辺も害獣ネットで防ぐ
道路側の一辺は害獣ネットはしてませんでした。道路との高低差は3m以上はあります。下の空き家の壊れかけた屋根をうまく使わないと、侵入できない状況です。でも、これまで設置した害獣ネットをよじ登らないとしたら、ここからの侵入しかありません。
害獣ネット以外の対策に行く前に、最後の一辺も害獣ネットで防ぐことにしました。これで完全に狭く囲われた中での畑作業ということになってしまいます(泣)。
道路側のほうからは、侵入されないと楽観していたが。
壊れかけた屋根をうまく使えば侵入できそうな気がしてきた。
害獣防止ネットの設置の仕方は、6月28日の記事と同じやり方。まずは、メッキパイプの支柱を立てる。
道路側も完全にふさぐ。
これで、害獣ネットで狭く囲われた中での作業ということに。
作物が育ってきたそばから害獣に食べられていたのでは、プチ自給自足とか自然栽培とか自然農は遥かかなたの夢のまた夢です(泣)。