田舎での暮らし

自営と自足は、危うさがなく、より豊かな田舎暮らしを成り立たせてくれる大事な要素です。それにとどまらず高齢になっても自営などで活躍の場や役割があったり、自足に医食農同源を加味させられれば、健康長寿への道が開けそうです。ここでは、自営と自足のところで収まり切れない暮らしの場面場面を描いていきます。

水道が凍結する

2023/01/26   -

10年に一度の寒波です。10年に一度の〇〇という表現に慣れてしまったせいかいつものように切迫感なくやり過ごそうとしていました。これまで5年間、かなり寒い日もあったが水道が止まったこともなかったので何も …

里芋の喰らいかた

2023/01/15   -

いまだ、昨年暮れに読んだ『土を喰う日々 ーわが精進十二ヵ月ー』の影響おおいにあり、喰うの字を使っています。 里芋の喰らいかた 小さい芋は小さいなりに 里芋は、親芋、子芋、孫芋の順に小さくなっていきます …

NHKスペシャルー混迷の世紀 ~揺らぐ食の秩序~を見て

2022/11/30   -

「日本人は平均すると地球を4分の1周運ばれた食料を口にしている」とは、『月3万円ビジネス』の中で著者の藤村靖之さんが言っていたことです。本当かどうか私には確かめる気も必要性もありませんが、(今はまった …

芋がらをつくる

2022/11/20   -, ,

若い時はそうでもなかったが、歳をとって好きになるものもあります。私にとっての芋がらもその一つです。ナメコと豆腐と一緒に味噌汁にして、アツアツでトロトロのものをフーフーしてすするのが何とも言えません。 …

健康の話はどこにいっても鉄板ネタ

2022/10/30   -,

健康の話は老若男女問わずみなさん好きですね。特に元気な人はだいたい普段心がけているみたいなのがあって、自分のやっていることに自信もあるのでもう黙ってはいられません。聞けば際限なく話してくれます。 元気 …

生の青ずいきを味噌汁にして食べてみると・・

2022/10/16   -,

里芋は、近所の農家さんから仕入れた唐の芋と、直売所などで仕入れた八ツ頭、土垂、石川早生、を栽培しました。 唐の芋が植わっているエリア 芋がらにできるのは、八ツ頭や唐の芋など赤色がかった葉柄(赤ずいき) …

大豆をエダマメとしてつまみ食い

2022/09/19   -,

シソを栽培しての何よりの楽しみは、納豆ご飯にほんの少しのワサビをのせて朝摘んできたシソとノリで巻いて食べることです。この新鮮で香り豊かなシソでの朝食は何物にも代えがたい贅沢です。栽培者冥利につきます。 …

腱鞘炎になる

2022/09/12   -,

前回の記事で、シソの葉を大きくするのに、脇芽をこまめに摘んでいくというお話をしました。シソの葉を大きくするには 思わぬところで副作用です。 脇芽は小さいうちは、力を入れなくても簡単に摘むことができます …