田舎での暮らし
自営と自足は、危うさがなく、より豊かな田舎暮らしを成り立たせてくれる大事な要素です。それにとどまらず高齢になっても自営などで活躍の場や役割があったり、自足に医食農同源を加味させられれば、健康長寿への道が開けそうです。ここでは、自営と自足のところで収まり切れない暮らしの場面場面を描いていきます。
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ジャガイモは枯れてきてから株ごと掘り上げる、それ以外の方法があるはずだなどとは少しも思ったことはありませんでした。途中でつまみ食いができるとはいいことを教わりました。 ジャガイモの株元の土をかき分けて …
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2023/05/14 -虫対策
果樹の栽培は苗木からやろうとすれば実がつくまで何年もかかりますので、手掛けるなら早いほうがいいですね。今年の春はイチジクの苗木を4本、ブルーベリーの苗木を20本ほど地植えしました。これらは、スズメバチ …
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近所の稲荷神社のお祭り、お祭りといっても長老たちが懐かしむようなかつての、屋台がでて、子供たちが駆け回っていた風景とはまったく違います。10人ほどの近隣の人が集まって、掃除、宮司さんがきて祭祀、直会( …
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2023/01/26 -家事
10年に一度の寒波です。10年に一度の〇〇という表現に慣れてしまったせいかいつものように切迫感なくやり過ごそうとしていました。これまで5年間、かなり寒い日もあったが水道が止まったこともなかったので何も …
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2023/01/15 -旬
いまだ、昨年暮れに読んだ『土を喰う日々 ーわが精進十二ヵ月ー』の影響おおいにあり、喰うの字を使っています。 里芋の喰らいかた 小さい芋は小さいなりに 里芋は、親芋、子芋、孫芋の順に小さくなっていきます …
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2022/11/30 -食
「日本人は平均すると地球を4分の1周運ばれた食料を口にしている」とは、『月3万円ビジネス』の中で著者の藤村靖之さんが言っていたことです。本当かどうか私には確かめる気も必要性もありませんが、(今はまった …
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若い時はそうでもなかったが、歳をとって好きになるものもあります。私にとっての芋がらもその一つです。ナメコと豆腐と一緒に味噌汁にして、アツアツでトロトロのものをフーフーしてすするのが何とも言えません。 …