サイトを見れば何をするところなのか、何となくわかってもらえるぐらいにまでなってきていたので、講師のお願いで声をかけるときも楽です。サイトを見てもらって、こういうことをやろうと思っているのですが、協力してもらえませんか? で理解してもらうのに苦労がいりません。
講師一覧のページを作り始める。
サイトでだいたい何をやるところかわかる
センターのサービス内容も整理されてきて、すぐにそれをサイトの情報にも反映させていたので、サイトを見れば何をするところなのか、何となくわかってもらえるぐらいにまでなってきました。
でもこれでは、たまたまこのサイトを見た人が、レクを頼みたいと思えるほどにはほど遠い。なぜなら、誰がレクをしてくるのか、顔がぜんぜん見えないからです。
ということで、次に講師陣の充実に力点が置かれることになります。
私の笑いヨガ仲間も別の資格で活躍していたり、今まで一緒に勉強してきた仲間は各資格のプロとして活躍したりしています。そうした人達の力を借りれば総合的なレクリエーションサービスを提供する第一歩が踏み出せるのではないかと思いつきました。
センターの設立にあたってこのように言っていたYaheiさんです。
サイトを見れば何をするところなのか、何となくわかってもらえるぐらいにまでなってきていたので、講師のお願いで声をかけるときも楽です。サイトを見てもらって、こういうことをやろうと思っているのですが、協力してもらえませんか? でいいわけですから。
これが、頭の中だけとか企画書ぐらいの状態で声をかけてみたところで、理解してもらって、さらに乗り気になってもらうのは、なかなか難しいことです。
それでも、Yaheiさんはこれまでのつながりの中でやみくもに声をかけていくことはしませんでした。
声をかける順序をつくる
一番最初に声をかける人は重要です。この人が、否定的な反応を示したら、やる気ががぜん落ちてしまいます。一番最初に声をかけて意気に感じてくれる人がいいです。そして、こちらの側になってアイデアなんか出してくれる人であったら最高です。
たしかに、何でもかんでも否定的な意見をいって、存在を示そうとする人はいます。ビジネスを創りだす段階は混沌としているので、そのような状況を理解して、こうすればもっと良くなるのでは、というアイデアなんか出してくれる人が味方になってくれれば心強いこと間違いありません。
すぐに思いつきました。ウエブラジオで一緒にパーソナリティの仕事をしていたTomyさんです。パーソナリティのほか、研修の講師など幅広くやっているので、担当してもらえる分野がかなりありそうです。
話をしたら、すぐに乗ってきてくれました。そして、ありがたいアイデアもいただきました。
リフレッシュする場をつくるレスパイトケアの対象者は、高齢者のご家族をイメージしていたのですが、これからの時代、施設の担当者もそういうの必要じゃない、とTomyさんに指摘されました。
たしかに、そうだと思います。サポート内容に取り入れることにしました。
Tomyさんからは、サイトの中の講師プロフィールに掲載する元になる情報もその場でもらいました。
これで弾みがつきます。
講師とラインナップの充実へ
Yaheiさんは、Tomyさんからの情報も参考にしながら、今後サイトにどんどん掲載していく講師プロフィール欄のもとになるフォーマットをつくります。
それをもとに、親しい人から声をかけていって、講師陣の充実を図るとともに、ラインナップも同時に充実させていくことができます。初期の講師は、Yaheiさんと直接つながっている人であるので、危なさはありません。
これはもう少し後のことになりますが、サイトの露出が増えてくれば、ネットからでも講師の申込みもあるようになるでしょう。さらには、知り合いから聞いたと言ってYaheiさんと面識がないが直接申し込んでくる人も出てくるでしょう。そこまでいけば、講師の質を維持するために選別も必要になってきます。