前回の記事で、シソの葉を大きくするのに、脇芽をこまめに摘んでいくというお話をしました。シソの葉を大きくするには
思わぬところで副作用です。
脇芽は小さいうちは、力を入れなくても簡単に摘むことができます。ところが、少し大きくなってくるとそうはいきません。力を入れないダメです。腰袋からハサミを出してやればいいのですが、それが面倒くさいのでついつい力づくでやってしまいます。親指と人差し指でエィっ
これも1株や2株ならいいでしょうが、100株以上になるとなかなかの労力です。しかも、日が経てばまた違うところから脇芽がでてきます。
少し前から朝起きたときに右手に力が入らないとは思っていました。でも、日中作業をしているときにはそれほど気にならなくなる。そうこうしているうちに、右手の薬指と、親指の関節のところがスムーズに動かなくなってきていました。腱鞘炎で、ばね指というのだそうです。(正確に言うと医者で診断してもらったわけではありません。ネットで少し調べての自己断定です)
そういえば、シソ巻きを作っている人へ持っていくときに、葉に水滴が残っていると腐りやすくなるので、10枚ぐらいひとまとめにして、よく振って水滴を飛ばします。これも影響した感じです。ちょっとした雑草をとるときも力づくでやろうとしたものも良くなかったみたいです。
ともあれ、しばらくは右手になるべく負担をかけないようにしないとです。これからは準備運動で指先も動かす動作も加える必要がありそうです。
– 追記 – いまだ良くならず
《2022年12月13日記》
安易に考えていました。しばらくすれば自然に治るだろう、と。3か月以上たって確かにに良くはなってきています。稼働領域も広くなってきています。ペンで文字を書くのに痛くて力が入らず何を書いたかわからない状況だったのが(普段の私の文字を知っている人は変わらないだろう! と言います)、書けるようになってきました。しかし、ワイシャツのボタンは痛さにこらえて留めなければなりませんし(ワイシャツなんか着ることはないだろう! と言われます)、まだ完全に指を折ることができない状況です。
畑作業が本格化する前に何とかしたいところですが、こればっかりはわかりません。今後気を付けるように深く頭に刻み込んでおきます。