昨日、6月28日にダイズの種まきをしました。もう少し早く10日ほど前に種まきしようと計画していましたが、害獣対策と土の手入れをしてからということで、この時期になりました。
![大豆の種をまく:自然栽培でプチ自給自足](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0793-300x225.jpg)
ダイズの種を用意する
ダイズの種は、松本市にある高木農園というというところの通販サイトから購入しました。高木農園は知り合いから教えてもらいました。
高木農園では、他にエダマメとオクラも購入しました。どれも固定種で自家採種していく計画でした。しかし、ハクビシンらしきものの来襲によってこの計画はもろくも崩壊してしまいました。実もできないうちに全滅させられてしまいました(悲)。種代もばかになりません(悲悲)。
今回のダイズは、何としても手前味噌まで持っていきたいものです。自然栽培でプチ自給自足の掛け声だけに終わらないように、少しでも階段を昇らないと。
ダイズは、「こうじいらず」という在来種です。商品説明には、「長野県の東信地区の一部でしか栽培されていない幻の大豆です。『こうじを使わなくても、甘くて美味しい味噌ができる』ことからこう呼ばれています。豆は淡い黄緑色で、その旨さは格別です。」とあります。
![こうじいらず大豆、50ml、275円。100粒ほど入っている。自然栽培でプチ自給自足。](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC02144-300x225.jpg)
こうじいらず大豆、50ml、275円。100粒ほど入っている。
ダイズの種まきをする
害獣被害にあって畑もすっきりしましたし、畑の準備段階での横着で、畑にはいたるところにコケが生えていたり根も放置状況だったので、ダイズの種まきをする前に、根やコケ、草も刈ってきれいにしました。
ダイズの畝は1.2mです。ゆったりと、条間80cmで2列、株間50cmほどにしました。
![ダイズの種まきするところを鎌でほっておく。自然栽培でプチ自給自足。](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0794-300x225.jpg)
ねじり鎌を使用して、種まきをするところの土をほぐす。
![ダイズを3点蒔きにする。自然栽培でプチ自給自足。](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0789-300x225.jpg)
一か所3点まきにする。種と種の間は5cmぐらいで、深さ1~2cmほどにするように指で穴をつくって埋める。
![ダイズの種まきのあと手で押さえて鎮圧。自然栽培でプチ自給自足。](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0801-300x225.jpg)
植え付けた後は、土をもどし、土と種が密着するように、手で押さえつけておく。
![大豆は鳥の襲来にも備えておく。自然栽培でプチ自給自足。](https://jieijisoku.net/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0808-300x225.jpg)
豆類は鳥に狙われらしいという話も聞くので、防鳥テープで対策。
ただ鳥が来ることで、畑は豊かになり、虫を食べるなど畑の調和も図ってくれるでしょうから、防鳥テープは初期の時期だけにしようと思います。種と芽が出たばかりの双葉が鳥に狙われるらしいので、本葉が出るくらいまでです。
ダイズは5日~10日ほどで発芽します。草丈が10cmぐらいで間引きして2本にします。