ジャガイモを収穫する。

公開日:2020年10月16日 更新日:

3月21日、ジャガイモの種イモの植え付けをしました。本来なら、とうに収穫は終わっているはずです。しかしながら、食害にあいリズムが崩れました。10月15日現在でも収穫途中です。

ジャガイモを収穫する:自然栽培でプチ自給自足
ジャガイモを収穫する。

ジャガイモ、栽培経過をふりかえる

3月21日~6月4日(食害にあうまで)

芽が出だす:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

4月25日(種イモを植えて35日後)。芽がでだしてきている。

周りの雑草を刈る:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

5月15日(種イモを植えて55日後)。 草負けしないように周りの草を刈る。

順調に育ってきている:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

5月22日(種イモを植えて62日後)。元気よく育っていた。

6月4日~7月12日(食害にあってから防獣柵設置まで)

ハクビシンの食害にあいジャガイモの葉がすくなくなっている

6月4日に畑に出て食害にあっているのを発見。葉が少なくなっている。

緊急措置で害獣が通りそうなところを波板で防いだりする。

害獣によって荒らされている:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

6月25日。いいように食べられている状態。

害獣によって葉が育っていない:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

6月25日。葉もぜんぜん成長していない。

食害にあうたびにすぐに柵などで対策していましたが、7月12日に害獣防止ネットで耕作部分の四辺を狭く囲むまで被害がありました。

とともに畑の準備段階で横着すぎました。スコップを使ったりして根を断ち切っておいたのはいいとして、根っこなどはそのままその場に放置していました。根も再び活着してきたり、畑一面にコケが生えてしまっていました。

こういう状況で、元気よく作物ができる感じがしませんでした。害獣被害にあわなくても、作物の生育が良くなかった気もします。この機会に一度畑をきれいにしました。

雑草を全部刈る:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

7月5日。雑草を全部取り除いて、土を一度露出させきれいにした。

害獣防止ネットで四辺を囲む:自然栽培でプチ自給自足

7月12日。害獣防止ネットで四辺を囲むことにする。これ以降、食害はなくなる。

7月12日~収穫前まで

食害にあわないと育ってきだす:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

7月30日。食害にあわなくなったら元気になりだした。

害獣防止後の状況:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

8月15日。食害後、このあたりの時期が一番賑やかだった感じ。

9月5日、初収穫

食害にあっていたときは、小さくても何でもいいからできてくれ~ぐらいに思っていました。でも、実際に収穫できる段階になってくると、ちゃんとしたジャガイモができていることを変に期待していましたが、そんなうまい具合いにはいきませんでした。

初収穫:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

9月5日。萎れかけてきているものもあったので、試しに収穫してみる。

掘ってみるとクズイモだらけ:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

9月5日。4株ほど掘って初収穫。クズイモ感が満載だ。

収穫は、イモを傷つけないように株元から少し離れたところにねじり鎌をさして土を掘り起こしてやりました。ふつうはスコップか手堀りでしょうが、土が固いのでねじり鎌を使いました。皮が剥がれると傷みやすくなるので、茎を持ち上げながら丁寧に掘り起こしました。

掘りあげた後も、土の中にイモが残っていることが多いので、ぬかりなく収穫です。雨が降っていたりすると、イモに泥が付いて保存中に腐りやすくなるため、天気がよく、土が乾いている日に掘り上げました。

だらだらと収穫が続く

だらだらと収穫うが続く:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

9月12日。まだ成長してきているものもある。

収穫後はネギを植える:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

9月12日。以前収穫したところにはネギを植え替えている。

枯れたもので収穫:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

10月3日。枯れたものを掘って収穫。

秋になっても枯れてないものも:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

10月15日。まだ枯れてないのもチラホラと。

収穫:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

10月15日。枯れたものを掘って収穫。

ジャガイモを掘り起こす:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

10月31日。いい感じに連なって掘り起こせるものもある。

10月最後の収穫:ジャガイモの栽培経過を振り返る。自然栽培でプチ自給自足

10月31日の収穫。

収穫したあとは、2時間ほど畑で風にあてて乾燥させ、1週間くらい雨のあたらない所で陰干しして、腐ってくるイモは取り除き、ダンボールなどに詰めて暗くして保管すればよいようです。洗うと保存性が落ちるのでNGです。

保存しているイモから芽が出たら、その都度、芽を取り除くこと。芽が出たままにしておくと、養分が吸われて、イモ自体がシワシワになってしまいます。

葉が枯れ出す前に収穫すると、皮の薄い「新じゃが」が採れます。また、地上部が完全に枯れるまでおいて収穫すれば保存性が高まると言われています。

そんなことより味はどうだったか? みそ汁にしたり、焼いてバターをのせて食べました。ホクホクしてうまいものもありましたが、中には、(調理時間に関係なく)生煮えのダイコンのような食感のものもありました(泣)。

来年は、害獣対策を万全にして

害獣にあっていなければ、どうなっていたでしょうか。クズイモではなく、ちゃんとしたジャガイモができたでしょうか。それはわかりません。

まず肥料は何もやっていないので、できなかったかもしれません。間引きもしなかったので、小さいものしかできなかったかもしれません(種イモを植えつけるときに芽が集中している頂部を切り落としていましたが)。土寄せもしませんでした。

今回、花も咲きませんでしたが、どうなっていたでしょうか。

これらは、害獣対策を万全にした上で来年も同じやり方で試してみるほかありません。

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執筆者:有賀知道

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