自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

公開日:2021年10月17日 更新日:

自分で栽培したハトムギでハトムギ茶です。単独で飲むだけでなく、エゴマ茶など独特の風味で飲みづらい健康茶にブレンドして飲みやすくもできます。健康茶界のキーマンです。

自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる
自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

ハトムギを栽培する

5月11日種まきをし、100株ほど栽培しました。種は、「野口種苗研究所」のオンラインショップで購入しました。ハトムギはイネ科ですが、近くで栽培していたイネ科のホウキもろこしのようにたくましく育っていくという感じはなく、メヒシバなど他の雑草に負けそうな感じもあったので、株周りの雑草はなるべく取り除くようにしていました。

ともあれ、9月10日に第一回目を収穫し、1週間ぐらいで9割がた刈り終えました。

9月末〜10月が収穫と商品説明にあったので少し早かったかもしれません。ただ「成熟粒が6,7割の時に刈り取って脱穀する。(全部成熟するまで待っていると、早く成熟した実が脱粒して地面に落ちてしまう) 脱穀後は、水分15%以下になるまで、常温で通風乾燥する。」ともあるので、少しはやくてもいいかという感じです。残り1割のハトムギは種用にするので10月20日頃まで放置し刈り取る予定です。

ハトムギ茶の作り方

これまでの健康茶は、葉を使用していましたが、ハトムギ茶は種を使います。葉の場合の「採種」→「洗浄」→「乾燥」ですが、種の場合は「採種」→「脱穀」→「選別」→「乾燥」→「焙煎」→「粉砕」です。

刈り取ったハトムギの乾燥:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

刈り取ったハトムギは、3日ほど天日で乾かします。全部でこのバケツ2杯分のハトムギがあった。

ハトムギの選別、これが一番の手間:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

手で脱穀、フルイも使って脱穀。白い未熟の実も多く交じっているので選別。この作業が一番時間がかかる。

ハトムギの種の乾燥:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

干し網ネットで乾燥させる。ちょうど干し網ネット2個で全部の実が干せた。

一袋分のハトムギが採れる:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

全部でちょうど一袋、1.5キロぐらいになりました。

ハトムギの焙煎:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

フライパンで15分ほど炒ります。途中香ばしいにおいが立ち込めます。

ハトムギを砕く:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

ミルサーで軽く粉砕します。念入りに細かくしたときは、コーヒーフィルターで濾そうとしたらうまく濾せないということがおきました。

ハトムギを急須でいれる:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

お茶出しパックに急須に入れて準備OK。煮だしたりしてもいいかもです。

単品のみならずブレンド用に

これまで、エゴマ茶、桑茶、タンポポコーヒー、柿の葉茶、スギナ茶、そのほか、記事に残しませんでしたがドクダミ茶、シソ茶、などを作ってきました。

柿の葉茶、桑茶、タンポポコーヒーは単独でも行けそうですが、そのほかは、ぬめりと独特の風味でいかにも健康茶という感じです。このいかにも健康茶を飲みやすくするのによく使われるのがハトムギやエビスグサ(ハブ茶)です。両方とも実を使用します。

ということで、先日作ったエゴマ茶とブレンドしてみました。

エゴマ茶とブレンドする:自ら栽培したハトムギでハトムギ茶をつくる

乾燥したエゴマの葉もミルサーで粉砕。お茶出しパックにハトムギと一緒に入れてブレンドしてみる。そのまま急須でもいいでしょうし、煮だしてもいいです。

エゴマなど単独で飲むよりもかなりマイルドに飲みやすくなります。ぬめりも感じなくなります。好みによってブレンドの割合を変えエゴマ色の強弱を決めればいいという感じです。

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執筆者:有賀知道

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