自ら栽培したシソで、シソ巻きをつくる

公開日:2021年9月19日 更新日:

自分で育てたシソでシソ巻きです。花を咲かせる準備に入ってきたものもチラホラ出てきたので慌てて、シソ巻きづくりです。

シソ巻きをつくる
シソ巻きをつくる

シソの大きな葉を手に入れる

シソは手のひらからシソのギザギザが少しはみ出るぐらいの大きなものを用意したいとこころです。シソの葉を買ってくるのでは、大きな葉を手に入れると言われてもなかなか難しいでしょうが、自分でうまく育てられればそのあたりは融通がききます。

シソの葉の付き方は対生です。その葉の付け根からは脇芽が出てきます。規則正しいです。放置すればゴチャゴチャ状態になります。小さい葉が多いゴチャゴチャです。縮れのない青シソは大葉ともいわれますが、脇芽を放置すれば大(きな)葉にもなりにくいです。

大きな葉を育てるには、元気の良さそうな脇芽を2本伸ばして(いっても3本)側枝にして、主茎と合わせて3本仕立て(いっても4本仕立て)にするのが良いとシソ栽培のプロに教えてもらいました。

1株につき摘む量も一回に2,3枚で10日に一回ぐらいの採取リズムです。となると同時に10枚の大きな葉を調達するのに4,5株が必要という計算になります。でも、一般の家庭でシソの消費量は4株もいらないでしょう。

一度に10個のシソ巻きを作らなければいいだけです。ほか、採りたてのシソをキッチンペーパーで包んで葉柄部分のところに霧吹きをして乾燥を防いで冷蔵庫の野菜室に葉を立てておけば1週間近くは持つでしょうし、小さめの葉でも作ったりすれば、ある程度の量でシソ巻きを作ることも可能かもしれません。

シソの大きな葉を手に入れるために、脇芽をこまめに摘んで栽培:自ら栽培したシソで、シソ巻きをつくる

脇芽をこまめに摘んで、大きい葉を育てるようにする。脇芽も同じところから2回は出てくる。

シソを採取した後は、屋外の水道で軽く洗います。水に浸けてやさしく汚れをとる感じです。けっしてもんだりしないように注意します。家に持ち帰って、もう一度水道水で軽くすすいで、葉身の基底部の葉柄部分をハサミでカットしたら準備完了です。

すぐに使わないなら、葉柄部分を水に浸しておくだけで結構持ちます。

シソ巻きの作り方

今回使った材料です。シンプルです。うちの中にあったもので間に合わせました。クルミやエゴマの実、きな粉を入れるなど好みにあわせていろいろ工夫できると思います。

  • シソ
  • 味噌
  • 砂糖
  • ゴマ
  • 小麦粉

シソ巻きの中に入れるアンは火にかけて混ぜるやり方もありますが、今回は作る量も少ないので、少量の酒でなじませるやり方にしてみました。

最初にすり鉢でゴマを適量すって、その中に味噌と砂糖を同量ほどと小麦粉を入れ、酒を少量投入、すりこぎ棒でよく混ぜ合わせます。それをシソで巻きます。鉄のフライパンに1cmほど油を入れて170度ぐらいにして揚げました。

味はまずまずです。アンをもう少し固くしたほうがよかったかもしれません。

ちなみに、同じシソ科のエゴマの葉でも作ってみましたが、香りがシソのようにたたないので、シソを使ってないことはすぐわかりますが、エゴマを使ったと言われなければわからない感じです。葉も少しかたい気がします。エゴマも花を咲かせる準備に差し掛かっていたのでそのせいかもしませんが。

エゴマの葉をシソ巻きにしてみる。

エゴマも栽培したので、エゴマの葉をシソ巻きのようにしてみたが、工夫の余地あり。

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執筆者:有賀知道

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