Yaheiさん、集客に頭を悩ます。

公開日:2020年8月31日 更新日:

高齢者がレクチャーの第二回目は、「マスクを染める」になりました。講師をお願いする方とのやり取りは前回の「MY花瓶づくり教室」と同じ感じの流れで問題はありませんでした。

前回は、知り合いと知り合いの知り合いぐらいで、すぐに満席になってしまったのであまり集客に頭を使うこともありませんでした。今回は、7人の募集ではありますが、今後のことも見据えてチラシやフェイスブックによる集客に頭を使おうとするYaheiさんです。

思わず申し込みたくなるようなチラシを作り、よく見られる場所に貼る。フェイスブックもその記事を見たら申し込みたくようにできないか、と。

チラシでの集客効果を上げるため、道の駅のトイレにチラシを貼らせてもらう。
道の駅のトイレに貼らせてもらったチラシ

ターゲットを考えるようにする

このイベントは「高齢者がレクチャー」ですが、代金を払ってくださるお客さんにも目配せをしないといけません。このイベントに出るとどういういいことがあるのか、わかってもらわないといけません。そもそも、どういう人がメリットを感じてくれるのか、Yaheiさんはそれを整理することしました。

まずは草木染を学びたい人ですね。それと、人と違ったマスクをしたい人。南牧に愛着を持っている人。南牧村のシニアから元気をもらいたい人などがあげられるのではないでしょうか。
チラシで私に呼び掛けているんだ、と思ってもらうようにしたいですよね~。
南牧に愛着というのは、南牧の植物で染める南牧染めということもあります。それに、チラシを貼らせてもらいたい道の駅は、村の出身者もよく訪れていますので、その人に呼び掛けたいということもあります。
たまたま南牧の道の駅に来た人がチラシを見て、イベントに来てくれるということもないわけではないでしょうが、それよりも、しょっちゅう来ている人のほうが参加しやすいかな、ということですね。

タイトルもパッと見でわかるように何回も書き直しました。結果、でき上がったチラシが下記です。

イベントを告知するチラシ。はたしてこれで集客はできたか。
イベントを告知するチラシ

申込みがスムースに行われるようにする

ラックなどにおいてあるチラシを持ち帰ってもらう場合は申込みはそれほど難しくないでしょうが、貼ってあるチラシをパッと見て関心を持った人に対しても流れを作りたいですよね。スマホで撮影する人も中にはいるでしょうが、貼るチラシについては余白の部分に、持ち帰り用のチラシが置いてある場所を書きこむことにしました。

こちらの都合ですが、なるべくなら電話でなくメールフォームから申込みをしてもらいたいので、二次元バーコードも入れてサイトの申込みページに飛ぶようにしました。申込みページもストレスなく送れるようにしたつもりです!

チラシ作りでは、サイトのように何でもかんでも書いていくと、すぐにスペースがたりなくなってしまうので、要点のみ書くし、要点は何なのか整理できる効果があるはずです。

それをまたサイトにも反映させれば、簡潔なわかりやすいものになる効果も期待できます。

道の駅のトイレにチラシを張らせてもらう

南牧村の中で一番人が集まるのは道の駅です。幸いにもここにチラシを貼らせてもらうことができました。前回の花瓶教室のチラシも貼らせてもらいました。

前回の花瓶教室のときは、道の駅の販売所の入り口のところに貼らせてもらったり、村の観光案内のパンフレット類を置くラックにも置かせてもらいましたよ。しかし、ラックに30枚置きましたが、持って行ってもらったのは7枚だけでした。そこからの申込みもありませんでした。
入り口のところは非常にいいように思うのですが、ちょっと観察しますと、お客さんの目線がチラシになかなかいってくれませんね・・・。
今回は、チラシはそもそもどこに貼れば一番集客効果があるか考えました。
そこで思いついたのが、お手洗いです。お店に入ってお手洗いにチラシがあると何となく見ちゃうな〜って気がついて。。。

道の駅の中でチラシを貼れるところで、集客効果がある場所の一つであるトイレにチラシを貼る。

お手洗いにある鏡の横にチラシを貼らせてもらった。

Yaheiさんが男子トイレにチラシを貼りにいくわけにもいかないので、私が男子トイレの鏡の横に貼らせてもらいました。出入りした何人か観察しましたが視線をそこに集めるのはなかなか難しい感じも受けました。でも道の駅の中で貼れるところで、効果がある場所の一つであることは間違いないと思います。

トイレに貼ったものも、その場で申込みも難しいでしょうから、チラシの余白にはラックにチラシが置いてあることも書いてありました。

集客効果がいま一つなので、訴求ポイントを変える

村で一番に人が集まる道の駅の販売所の入口やトイレにチラシを貼らせてもらって5日ほど経ちました。(主催者に聞き覚えがないので、という理由はさておき)いま一つ反応がよくありません。

貼ってあってもジックリと見られないのかもしれませんが、ラックにおいてあったチラシも3枚しか持っていかれてないのには、ガックリです。
講座の内容は悪くはないと思うので、伝え方が悪いのか・・・。

Yaheiさんはわが身を振り返ります。実はYaheiさん自身も講座に出るのが好きです。自分に照らし合わせて整理しました。

  • 私は何を見て講座やイベントに出たか。
  • なぜ、そのイベントや講座に出ようと思ったか。
  • 関心があったが、出なかったもの。どういう抵抗感があったか。
  • 逆に、関心がそれほどでもないのに、出てしまったイベントや講座はどうしてだったのか。

自分のためにマスクを染めたい人という方向でチラシを作っていました・・・
私も様々な講座に出て振り返って考えてみたら、自分のためだけでなく、その先に「誰かのために」ということがあったと気づきました!!
ということは!!!
このマスクの講座も誰かにプレゼントをするようにしたらいいのかなぁ~と思いました!!

集客にフェイスブックを活用する

Yaheiさんはフェイスブックで100人以上とやり取りをしています。このつながりを使わない手はありません。ただ、単純にイベントの告知をしても反応がよくないのは、これまでの経験からわかっています。

フェイスブックへの記事の書き方も少し変えようとしているところです。これまでは、イベント告知と簡単な状況説明ぐらいのものでしたが、イベントの裏にある私の試行錯誤などを書いたほうが興味をもってもらえるでしょうし、イベントの内容も面白みも伝わる感じがしています。

たとえば、さっき話した、自分のためのマスクとともに、人に贈るためのマスクの位置づけにするという気付きなどを記事にしようと!

今後はさらに、講師の人から直接聞いてきた面白い話のサワリ部分も記事にしていけば興味を持ってもらえるでしょうし、そんな面白そうな話がきけるなら参加してみよう、という流れにしたいところですね。事前に講師の方にお会いして話すと、私が知らなかった意外な話を多く聞かせてもらえますので。

思わず他の人にも口コミしたくなるような記事にできれば最高ですよね~。

ファイスブックの記事の反応は前よりもよくなってきている感じです。もう少し工夫をしていけば集客効果がでてきそうな予感はします。

フェイスブックは、すでにつながりのある人たちなので、Yaheiさんはどういう人か知っている人たちなので、企画の内容を適切に伝えられれば、参加してくれる人が増える可能性はありそうです。

ともあれYaheiさんは、チラシを道の駅のトイレに貼らせてもらったり、チラシの訴求ポイントを変えたり、フェイスブックの記事の書き方を変えてみたり、集客するべく頭に冷や汗かきながら前進してます。

今後の課題。見込み客がいそうなところに告知する

今回のイベントも大体、知り合いと、知り合いの知り合いぐらいで満席になりそうです。

確かに人数が少なければ、わざわざチラシをつくってどこかに貼ってもらわなくても主催者の知り合いぐらいのクローズドの中で人数は集まるかもしれません。

しかし、コロナ禍がおさまってくれば、いよいよ大人数を集めるイベントの機会も出てくるでしょう。その時に慌ててチラシ作りをしてみたところで集客効果は期待できません。今のうちにテストです。

今後は、集まってもらいたい人数によって、告知する媒体も変える必要もでてくると思いますね。それまでには、主催者の知名度も上げておきたいです!

安心感をもってじっくり読まれているものは、やはり効果が高そうだと思っています。多少関心が薄くても出てみようかな~ という気を起こさせます。地元新聞や市町村の広報誌ですが、特に年配者には効きそうな感じですよね。

チラシを貼れば人通りが多いところで告知できますが、誰が関心を持ってくれ顧客になってくれるかはわかりません。100人見て1人でも集客できればラッキーかもしれません。

チラシや地元新聞、村の広報誌の対極にあるアプローチは、見込み客がいそうなところで告知するという方法です。

一番わかりやすいのは、検索しているワードに対応させて告知するという方法です。検索された時にページを上位に表示されるようにするとか(SEO)、リスティング広告を使うとかです。

ほか、検索エンジンにイベントをしていることを知らせるようにページを構造化しておくのも有効かもしれません。

インターネット上で見込み客に見つけてもらいやすくする方法だけでなく、見込み客が集まりそうなところを、ネット上だけでなく現実場所でも見つけてやろうと目を光らせることは非常に大事になってくるでしょう。

ゆくゆくは、顧客リストだけで、まわるようになれば集客の苦労もなくなりますよね~~~。 コロナ渦で人数を集められないような状況ですが、いまのうちに、次の段階を見据えて手を打っていきます!!

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執筆者:有賀知道

自営自足の事業 ようき農園