総会にでる。

公開日:2020年2月25日 更新日:

毎年2月に総会が行われます。先日の日曜日の午前中に行われました。写真は総会が行われた集会所です(昨年に撮影したもの)。

毎年同じような出席者で総会

昨年に引き続き2回目の出席になりました。総会には、22戸の各世帯から一人出席することになっています。総会は、地域の共同生活に関わる様々な問題を処理するための自治議会の機能を持っています。最高意識決定機関でもあります。

ということで、総会には22人揃うかというとそうでもありません。半分を少し超えるぐらいの出席者です。集まりに出てくるのは、だいたい同じような人であるということもわかるようになってきました。

もっとも自治議会であるので、大問題について議するということになったり、自治活動が活発で自分にも何か役割などで関りがあれば、全員出席なんていうことになるかもしれません。

今回の議事は、区長の改選(持ち回り)が一番大きな議題で、ほかは、各種委員や年行司、班長の改選(持ち回り)、会計報告、事業報告などでした。昨年は区長の改選は行われず、新年会をなくす話がありましたが、それ以外はほぼ同じです。雑談も交えて1時間半ほどです。

現状は良く言えば、それほど変化なく静かに平穏に時が過ぎて言っているということでしょう。悪く言えば、衰耗の裏返しと言えなくもありません。

新年会がなくなる

昨年の総会の話で、今年から新年会がなくなりました。決議と言わないのは、何年も前から新年会をなくそうという話が出ていて、昨年に最終確認をしたという感じだったからです。

総会だけでなく、集落での会議は、会社の会議のようなものとは違います。都会に住んでいた人が初めて参加すれば、話があっちにいったり、こっちにいったりして、これで何か決められるのか、と思うかもしれません。でも、伝統の知恵なのでしょうか、なるべく不平や不都合、後々のしこりがでないように絶妙な決まり方をしていきます。

新年会をなくしたことの是非はおいといて、決まり方が面白い。おそらく最初は誰かが冗談のようにして言って、毎年同じように誰かがそれを蒸し返し、そうして全体の雰囲気がそうなってきて(多くの人がなくしてもいいかな、と思わないと話が立ち消えになるでしょうが)、誰も文句を言わなそうになったら、決議ではなく確認のようなことをする。会社での決議の仕方、要するに、決定権者(当然責任もおう)と、決定するまでの時間の長さがまるで違います。

新しく集まる機会がつくられる「集落支援員制度」

元日の新年会がなくなったので、皆さんがそろう機会も今年は総会が初になります。かつては、運動会やらお祭りやら(準備も含めて)で集落の人が集まる機会が頻繁にありましたが、めっきり少なくなっています。

ということで、静かで平穏な日常と捉えず、衰耗と捉える村行政は、地区内の村民同士が集まってつながる機会をつくる事業をしようとします。大きな声では言えませんが、一部の人がそう考える。皆が考えているわけではありません。事業が増えるということは自分のやる仕事が増えるかもしれないからです。役場の職員も静かで平穏な日常を望んでいます(悲)。

さておき、つながる機会のために、例えばここ数年間行っている「集落支援員制度事業」のようなものが活用されます。国が支援する事業です。

総務省の説明では、地域力の創造・地方の再生のための取り組みとして、「地域おこし協力隊」や「集落支援員」「地域おこし企業人」などを支援するものがあります。もちろん財源の手当てもします。集落支援員の概要は以下です。

地方自治体が、地域の実情に詳しい人材で、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材を「集落支援員」として委嘱。集落支援員が、集落への「目配り」として、集落の状況把握、集落点検の実施、住民と住民、住民と市町村の間での話し合いの促進等を実施。

集落支援員には専任と兼任があって交付額の上限が違ってきます。このあたりでは、区長さんが集落支援員(兼任)となって、集落点検や話し合い、地域力強化の事業を協議する形です。役場がうまく区長さんを巻き込む形です。役場の職員と区長さんでおおまかな骨組みは決まります。

例えば、地域力の強化のための事業として、地域全員が参加可能なスポーツ・レクレーションを実施するという具合にです。

それを住民にうまく周知させ、参加してもらうようにするために、打ち合わせ会議が開かれます。いきなり全員ではありません。分区長や副分区長、各組の組長、役場の各地区の担当者が出席します。打ち合わせは2回ほど行われました。私も組長として出席しました。第一回目のときは、集落支援事業?? という感じでした。

ともあれ、打ち合わせ会議で決定になり、回覧板によって区内の人に知らせれる流れです。こうして、集まってつながる機会ができるというわけです。

田舎にくるまで行政を身近に感じる機会がなかったのですが、ここにきて、国からの金がこうして下りてくるのかと妙な関心をしています。

集落支援員制度事業の一つ「地域力の強化」として、地区の人が集まって、村のスポーツフェスタに参加した。

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執筆者:有賀知道

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