食
2024/01/05 -食
本書のおかげで、発酵という言葉を避けて通ろうとする悪癖を断ち切れました。 『発酵―ミクロの巨人たちの神秘』(小泉武夫・著、中公新書、1989年) 発酵の定義を見て退却 発酵という言葉を避けて通ろうとす …
2023/01/08 -食
ヨネスケの「突撃!隣の晩ごはん」の天皇家版のようなものを期待して読んでも、肩透かしをくらいます。料理本の類でもありません。これから健康的な食のスタイルを形作っていきたいというような人には参考になるとこ …
2022/12/30 -食
土を喰う感覚は、畑で自分で育てた作物を食べる環境にある人にはしっくりくるものです。本書は水上さん59、60歳の時の著作ですが、自分の年齢もそれに近づくとともに、内容がよく呑み込めるような環境にあるのは …
2021/02/07 -食
どんなに良い栄養学の知識があっても日々の生活の中に落とし込めてこそ価値を発揮します。うおつか流は落とし込むのにうってつけです。 『うおつか流 清貧の食卓』(魚柄仁之助・著、農文協、1994年) 日々の …
2021/01/31 -食
現代人の不健康の一因として微量ミネラル栄養失調の可能性も考えられそう。野菜や果物に含まれる微量ミネラル量が減少しているのは、土壌中の微量ミネラルが欠乏しているからとの理解のもと、それを抜け出す方策につ …
2021/01/24 -食
栄養学が重要な意味を持つのは、実はグルメブームが起こるような豊かな社会において、と説きます。 『図解 豊かさの栄養学』(丸元淑生・著、新潮文庫、1986年) 基本的なことをスッキリ理解できる 本書を読 …